2013年12月10日 (火)

本ブログはFacebookに移行します

本ブログも昨年夏から更新が滞っており、大変申し訳ありません。実はサボっていたワケではなく、既に実質的にFacebookに移行しておりました。VVAULTの開発状況や日々の雑感などもFacebookの記事にしていますので、本ブログを御覧の方も以下のFBページを御覧ください(記事は公開設定しています)。また、直接的なお知り合いでない方も、別途FBメッセで「ブログ読みました」と送っていただければ、友達承認いたします。それでは、引き続きよろしくお願い申し上げます。

Facebook 三好修のページ

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2012年8月 7日 (火)

ロジテック様との提携

先月はセミナーやイベントなどが重なって書くのが遅くなりましたが、7月12日に大手ストレージベンダーのロジテックINAソリューションズ(以下、ロジテック)様とストレージ仮想化分野での業務提携を発表しました。同時にロジテック様から発表されたNASの新製品「LSV-5S4CW2シリーズ」から(もちろん、その後にリリースされる製品にも)、当社のVVAULTが標準搭載されることになります。詳細は以下のプレスリリースを御覧ください。

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 修、以下オレガ)は、ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:葉田 順治、以下ロジテックINAソリューションズ)とパートナー契約を締結して業務提携し、本日ロジテックINAソリューションズが発表した法人向けNAS製品「LSV-5S4CW2シリーズ」からオレガのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」(呼称:ブイボルト)を標準搭載し、順次市場へ投入していくことを発表いたします。
オレガとロジテックがストレージ仮想化で提携
- ロジテックのNAS製品にオレガのVVAULTを標準搭載 -

今回の発表は先方の諸々の都合で急遽前倒しになったため、十分な準備期間が取れず、残念ながらニュースとしては取り上げられませんでしたが、当社の事業戦略上は非常に大きな意味を持ちます。

というのは、VVAULTの市場エントリー戦略として「ローエンドNAS市場をOEM製品で席巻する」という方針がありまして、このローエンドNAS市場の大手が既存OEMパートナーであるアイ・オー・データさん、今回新たにパートナーとなったロジテックさん、そしてまだパートナーになっていないバッファローさんの3社であるからです。つまり、製品の橋頭堡市場大手3社のうち、2社とパートナー契約が出来たということになりまして、VVAULTがターゲットセグメントのトップシェアとなることがほぼ確定しました(拍手)。ロジテックさんへのOEMライセンス供給はこれからですが、既に時期や条件を詰めており、近い内にOEMライセンス搭載機器をリリースできると思います。

その他の近況としては、SIパートナー様やディストリビュータパートナー様が増えてきており、今秋リリース予定のVVAULT4.0と合わせて、ミッドレンジ市場でも採用が増えてきそうな気配となって参りました。これもローエンド⇒ミッドレンジという市場戦略に沿った動きとなりますので、腰を据えて展開していきたいと考えています。

また、今秋はWindows8/Windows Server 2012のリリースというIT業界の一大イベントも重なりますので、VVAULTもこのビッグウェーブに上手く乗せて行きたいですね。まあ、まずは開発追い込みに入っているVVAULT4.0をキッチリとリリースするところから頑張ります。

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2012年4月 2日 (月)

VVAULT3.0をリリース

昨年9月のVer.2.0リリースから半年ですが、本日VVAULTをメジャーバージョンアップしてVer.3.0をリリースしました。今回の目玉機能はBCP(業務継続計画)/DR(災害対策)に対応するクラウドバックアップ機能です。

このクラウドバックアップ機能は、Ver.2.0で開発した仮想ドライブのデータをリアルタイムにバックアップ/リストア/マイグレーションする技術「VVAULTライブ・テクノロジー(VLT)」を拡張したものです。従来は、ローカルドライブで構成された2つの仮想ドライブ間でレプリケーションしていたのですが、Ver.3.0では2つのVVAULTサーバの仮想ドライブ間でレプリケーション出来るようになりました。

さらに、そのサーバ間の通信プロトコルをHTTPSとしたことにより、従来の広域クラスター構成のような大容量のWANやVPNが不要になり、フレッツなどの一般的なインターネット回線でVVAULT間を接続するだけで、簡単にBCP/DR対応システムが構築可能となりました。

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また、本日同時リリースしたNTTコムさんの「Bizシンプルディスク バックアップタイプ」は、このVVAULT3.0のクラウドバックアップ機能を活用し、お客様拠点に導入したVVAULTサーバのデータを、NTTコムさんのデータセンタ内に設置したクラウド基板上のVVAULTサーバへバックアップするクラウドストレージサービスです。クラウド基盤上のVVAULTサーバは同じクラウド基盤上のストレージサービスに接続されており、そのストレージサービスをVVAULTで統合することで、必要に応じたストレージ容量を割り当てられる様になっています。

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ところで、このVVAULT3.0の「インターネット接続したサーバ間でVLTを実行する」というアーキテクチャは、ネットワーク構成を変更しなくても良かったり、VPN回線の費用を削減できたりと、機能的に優れていることはもちろんコスト的にも優れており、NTTコムさんとの協業(?)にあたっても、先方から大変ご評価いただいた部分です。

しかしながら、実際に作ってみて初めて分かったこともありました。プロトコルをCIFSからHTTPにすることで、ファイルの転送速度を3倍程度向上させられたことです。正直に言って、これには当社も驚きました。CIFSが冗長な処理をしているのは速度問題に苦労したので良く分かっていましたが、シンプルな処理のHTTPに置き換えるだけでこんなに速くなるんですね。

クラウドバックアップサービスでは、導入時にフルバックアップを取る必要がありますので、この転送速度は非常に重要です。また、バックアップをリアルタイムではなく時間帯指定(バックアップウインドウ)で取得するポリシーの場合も同様です。もしかすると、これは後々強力な優位性になるかもしれません。

まあ、そんなこんなで何とか無事にVer.3.0をリリース出来ましたので、社内では早速次のバージョンの話を進めています。ネタというか取引先さんからのご要望はテンコ盛りなので、選ぶのが中々難しいのですが、とりあえずはバックアップの世代管理でしょうか。以前クロノサーブというタイムスタンプサーバを開発したのですが、その時に世代管理機能(というか似非タイムマシーン機能?)がありましたのでそんな感じかな。

とにかく、VVAULTについてはまだまだ頑張りますので、皆様ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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2012年3月29日 (木)

「VVAULT Professional OEM」搭載のHDL-Z4WSCRシリーズが発売

当社パートナーであるアイ・オー・データ機器(以下、IODATA)さんから、VVUALT Professional OEMがプリインストールされたWSS2008R2搭載1Uラックマウント型NAS「HDL-Z4WSCRシリーズ」がリリースされました。4月下旬から出荷開始の予定です。

HDL-Z4WSCRシリーズはWindows Storage Server 2008 R2を搭載したラックマウントNASです。CPUにIntel Atom D2700 2.13GHz デュアルコアプロセッサー、4GBメモリーを搭載し、ハイパフォーマンスを実現。インストールされたソフトウェアを快適に動作させることが可能なほか、大量のサーバーデータのバックアップも高速に行うことができます。
ストレージ仮想化ソフト「VVAULT Professional OEM」を搭載し、NASやUSB HDDなどのストレージを統合することが可能。また、サーバーラックに取り付ける際に欠かせないラックマウントレールを標準添付しています。
LAN DISK Zに待望の1U ラックマウントモデル登場!

Hdlz4wscr

また、同時にVVUALT Professional OEMの更新ライセンスについても、IODATAさんから案内されています。

OEMライセンスはほぼVVUALT Professionalと同等機能ですが、

  1. 新規インストール用初年度ライセンスがOEMメーカーにしか供給されない
  2. ライセンスの機種移動が制限される(出来ない)
  3. サポートはOEMパートナーから提供される(お客様⇒OEMパートナー⇒当社)

という制限があり、OEMパートナーがある程度の販売数量をコミットする代わりに当社から低価格でライセンスを供給し、双方が利益を得るビジネスモデルとなっています。

この提携では双方に、

<OEMメーカー>
・ 自社製品(NAS)に安価に「ストレージ仮想化機能」を付加できる
・ 開発リスク/コストが不要
・ 増設用ディスク装置などのアップセルが可能
・ ソフトウェア売上による利益が見込める

<当社>
・ 毎年ある程度の初期ライセンス販売量が見込める
・ OEMユーザの更新ライセンス需要が見込める

というメリットが生じますし、お客様から見ても「定価12万円のソフトウェアがタダ同然でNASに付いてきて、更新ライセンスも定価の半額以下で購入できる」というメリットが生じますので、ある種「三方良し」が実現できるのではないでしょうか。

また、このOEM制度は他メーカーさんとも契約できる(エクスクルーシブではない)設計になっていますので、まずはIODATAさんとガッチリと協業してゆきつつ、今後は徐々に他メーカーさんへも広げていきたいと考えています。

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2012年3月 8日 (木)

「VVAULT Professional OEM」搭載のHDL-ZWSVシリーズが発売

当社パートナーであるアイ・オー・データ機器(以下、IODATA)さんから、VVUALT  Professional OEMがプリインストールされたWSS2008R2搭載NAS「HDL-ZWSVシリーズ」がリリースされました。4月上旬から出荷開始の予定です。

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 修、以下オレガ)は、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:細野 昭雄、以下アイ・オー・データ)がオレガのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT Professional OEM」(呼称:ブイボルト)を標準搭載したネットワークハードディスク「LAN DISK(ランディスク) HDL-ZWSVシリーズ」を4月上旬より市場投入することを発表いたします。本製品のターゲットユーザとする小・中規模事業者(SMB)が要求するデータの急増対策や高度なバックアップ機能を「HDL-ZWSVシリーズ」で実現いたします。
アイ・オー・データが「VVAULT Professional」搭載NASを発売
- SMB向けのストレージ仮想化機能をこの一台で実現 -

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本製品は有償版OEMライセンス添付の最初の製品で、今後IODATAさんから発売されるLAN DISK Zシリーズ(通称:青NAS)には、全てVVUALT Professional OEMがプリインストールして出荷されることになっています。

本製品の最もお勧めする点は、ズバリ価格です。VVUALT Professionalの直販価格は年間126,000円ですが、ほぼ同等機能のVVUALT Professional OEMと8TBのストレージを搭載したHDL-Z4WS8.0Vの定価はナント208,000円。単純に差額を計算すると8TBの青NAS部分は82,000円となり、非常にお買い得な価格設定となっています。ストレージ仮想化にご興味がお有りで低価格なメーカー製サーバをお求めの方は、是非ともお買い求め下さい。

なお、IODATAさんでは、既に各取引先様に営業活動を開始しており、お客様からは非常に熱い反応が返ってきているとお聞きしていますので、是非とも本製品でストレージ仮想化市場を開拓していきたいと考えています。

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2012年3月 2日 (金)

VVAULTの紹介動画

最近Facebookばっかりやっているせいで、全然ブログをアップできていませんでした。今回は、当社のパートナーであるIODATA様がVVAULTの紹介動画を作成してくれましたのでご案内します。

元々、私が営業用に作ったPPTファイルとほぼ同じ内容なので、当社がアピールしている部分についてはシッカリと網羅されています。やはり動画にすると分かりやすいですね。

VVAULTは現在次期バージョンの開発が佳境を迎えており、これからテストフェーズに入るところです。ほぼ同時リリースの新サービスもあり毎日が忙しいですが、ビジネスとしてはドンドンと加速して面白くなって来ました。春先から立て続けにニュースを出せる見込みになって来ましたので、ユーザの方々は是非ご期待ください。

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2012年1月 6日 (金)

今年もよろしくお願いいたします

皆様、新年明けましておめでとうございます。当社は今年で設立12年目を迎えることとなりました。これも偏にお客様やステークホルダーの皆様のお陰と感謝しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、当社は昨日より仕事始めとなったのですが、出社早々驚いたことがありました。TwitterでVVAULTがやたらに取り上げられて、ある種「VVAULT検索祭り」になっていたのです。気になって状況を調査したところ、1月2日に突如「VVAULT」がGoogleトレンドで急上昇していたことが判明しました。しかも、瞬間最大風速では5位を記録していたようです。

お陰様で1月2日は製品サイトへのアクセスが多数あり、当社の統計データによるとユニークユーザ数が16,922件、PVが41,865件、製品ダウンロードが871件記録されていました。「ストレージ仮想化」というマイナージャンルのソフトウェアとしては、当初何故こうなったのか全くの謎だったのですが、アクセス元を解析してみると、どうやら窓の杜大賞関連で「ハムスター速報(通称”ハム速”)」に掲載されたことが原因のようです。恐るべし!、ハム速(ニュー速?)。

まあ、何はともあれVVAULTが世間に認知されるのは良いことなので、新年早々嬉しい驚きでした。

これに加えて、本日の日経産業新聞4面には、12月21日にプレスリリースしたアイ・オー・データ様との業務提携の記事が掲載されていました。こちらの記事は、金沢発にも関わらず当社主体で書いていただいており、大変恐縮しています。また早速、この記事をご覧になった方からの引合いや問い合わせも頂戴しており、こちらも良い方向に繋げていきたいと考えています。

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来週からはクラウド関連のプロジェクトがスタートする予定です。関係者の皆様におかれましては、引き続きよろしくお願いいたします。

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2011年12月27日 (火)

VVAULTが窓の杜大賞銅賞を受賞

この度「VVAULT」が株式会社Impress Watch主催の「2011年 窓の杜大賞」銅賞を受賞いたしました。また、集計外ですが同時開催のFacebook版では堂々のトップ得票となりました。これも偏に応援して下さった皆様方のお陰と深く感謝しております。

銅賞に選ばれたのは、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」です。余ったHDDやUSBメモリなどをひとつの仮想ディスクにまとめることが可能で、操作が比較的シンプルである点や、クライアントOS向けには無償で提供されている点が支持されました。また、「Windows Home Server 2011」では非搭載となった“Drive Extender”機能の代替としても利用可能で、専用のアドオンが提供される点を評価するコメントも多く寄せられました。これまで高価な企業向け製品にのみ搭載されていた“ストレージ仮想化”を身近なものにしてくれたという点で、本ソフトが果たした役割は大きいと感じます。
2011年 窓の杜大賞 結果発表

正直に申し上げて、大賞を獲得できなかったのは残念ではありますが、「ストレージ仮想化」という一般にはあまり認知されていないジャンルの製品としては、十二分にご評価頂いた結果だと認識しています。この受賞を励みに、今後もより一層便利な製品に仕立てていきたいと思います。

また、最近ブログを更新できていませんでしたが、去る12月21日には株式会社アイ・オー・データ機器様との業務提携を発表しました。このパートナーシップは包括契約で、今後同社から新規に発売されるNAS製品(例えば、現行青NASの後継機など)については、全てのマシンにVVAULTがプリインストールされる他、有償ライセンスである「VVAULT Professional」のOEM版が添付される内容となっています。

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 修、以下オレガ)は、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:細野 昭雄、以下アイ・オー・データ)とパートナー契約を締結して業務提携し、今後アイ・オー・データが開発する法人向けNAS(ネットワークハードディスク)製品にオレガのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」(呼称:ブイボルト)を標準搭載し、順次市場へ投入していくことを発表いたします。なお、搭載するNAS製品については随時発表を予定しております。
オレガとアイ・オー・データがストレージの仮想化で提携

年明け以降は、アイ・オー・データさんのロードマップに従ってVVAULT搭載製品をリリースしていくことになります。既に先方の取引先様には当社も同行してVVAULTの紹介等を行なっていますが、行く先々で大変ご好評いただいているようで、来年の市場投入が大変楽しみな状況です。

なお、当社では現在、次期メジャーリリースの目玉としてディザスタリカバリ(DR)機能を開発しており、社内ではプロトタイプ版が稼動している状況です。既に機能的な検証は取れていますので、年明け以降は製品版の実装とノード間認証の補完機能をカスタマーズ・スクエアに追加して、来春を目処にリリースしたいと考えています。DRにご興味が有る方は、是非お楽しみに。

さらに年明けから、上記DR機能に関連する某大型案件がスタートする予定です。こちらは、実現すれば業界的に大きなインパクトとなることが見込まれますので、シッカリと着実に具現化していきたいと思います。

それでは皆様、来年もVVAULTをよろしくお願いいたします。

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2011年12月13日 (火)

中東のドミノ倒し(ロシア編)

ロシアでソ連崩壊以来の大規模デモが発生しています。

【モスクワ大前仁】与党・統一ロシアが過半数を維持した今月4日のロシア下院選で、不正が行われたと訴える野党支持者らが10日、ロシア全土で抗議集会を開いた。AP通信によると、極東ウラジオストクから西部サンクトペテルブルクまで50都市以上に広がり、ソ連崩壊後で最大規模の抗議行動とみられる。プーチン首相とメドベージェフ大統領の「双頭体制」下で、政治不信をかかえながら沈黙してきた国民が結集し始めた格好だ。

 ロイター通信によると、主催者側はモスクワの集会参加者を最大10万人と発表した。警察当局は約2万5000人と見積もったが、それでも極めて異例の事態。AP通信によると、サンクトペテルブルクでも約7000人が参集した。一部の都市では警察当局と小競り合いに発展し、インタファクス通信は130人以上が拘束されたと伝えた。

 モスクワでは機動隊5万人以上が展開したほか、ヘリコプターも出動して上空から警戒した。市当局は午後6時までの4時間、3万人規模の集会開催を許可した。参加者には若者も多く、インターネットの交流サイト「フェイスブック」などを通じて情報交換していた。
露下院選:抗議集会拡大 50都市以上に

そして、こちらがTBSのニュース動画です。

今回の引き金は先日行われた総選挙で与党による不正が発覚したことで、不正発覚の動画はYouTubeに複数アップされています。こちら動画では、何故か机の後ろの袋から投票用紙が194枚も出てきたシーンが撮影されていました。

一説によると、今回与党側が不正に得た得票数は全国で900万票にも登るとのこと。そこまで大規模な不正となると、このネットの時代に隠し通せるものではありません。案の定、中東諸国と同じくYouTubeとFacebookによってあっという間にバレてしまいました。

また、強権的なプーチン氏が権力を振るう現在のロシアは、政治構造的にも以前のリビアやエジプトなどの独裁国家に非常に近く、今回の騒動もそれらの国での革命運動と良く似た構図となってきました。果たして、悪名高き国家保安委員会(KGB)出身のプーチン氏は、今回の事態をどう打開するのか?

仮にロシアが内乱となれば極東への波及も必至なだけに、暫くは目が離せなさそうです。

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2011年12月 7日 (水)

シリアが内戦状態に突入

以前のエントリでシリア情勢が緊迫していると書きましたが、事態はさらに悪化して全面的な内戦状態になりそうです。

 【カイロ和田浩明】シリアで民主化運動の武力弾圧を続けるアサド政権に対し、離反兵士や武装市民による反撃も激しさを増し、「全面的な内戦」(ピレイ国連人権高等弁務官)の様相を示し始めている。アサド政権はアラブ連盟の和平案受け入れを表明しつつも、大規模な軍事演習を実施し、外国による軍事面を含めた介入の動きをけん制している。

 国連推計によると、約8カ月間の騒乱の死者は4000人を超える。反体制派によると5日、中部ホムスで当局に殺害されたと見られる34遺体が発見され、他にも全土で50人が死亡するなど弾圧が緩む気配はない。シリア当局は離反兵士や武装市民を「武装テロリスト」と決めつけ、断固掃討する姿勢だ。
シリア:本格内戦の様相 離反兵や市民の反撃激化

記事では「離反兵士」と書いていますが、実際には部隊ごと反乱を起こしており一種のクーデター状態となってる様子。地理的に言って、シリアの内戦にはトルコとクルド人自治組織の介入が避けられず、フランスも既に口を出しているようなので状況はさらに混沌としています。

また、シリアはイスラエルとの間にゴラン高原という火薬庫を抱えていますので、イスラエルの軍事介入もあり得ないわけではありません。米英とイランも一触即発状態ですし、欧州を尻目に中東情勢もベタに怪しくなって来ました。今後の進展によっては、原油の高騰もあるかもしれませんね。

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