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2000年4月

2000年4月26日 (水)

VCは起業家の何を見て投資しているのか

 ようやくメールシステムも構築されたので、そろそろ本格的な動きに入るつもりです。詳細はここには書けませんが、色々なアイデアがあり、どれをとっても実現すればおもしろいものばかりだと自負しています。

 ただ米国と違って日本では、大きな構想になればなるほど、投資家を初めとする周囲の反応がネガティブになってくるのが、ちょっと引っかかります。VCのWebサイトを見ても、応募用の事業計画書フォームには、あまりに現実的な項目ばかりが並んでいるのですが、はたして現実にベンチャー企業(特にネット関連)を始めようとしている人、又は起業したばかりの人に、そのようなものを本気で求めているのでしょうか。最近、VCに持ち込まれる案件で、出資に値しないプランが多いと言われています(ちなみに我々はまだ言われていませんが)が、そもそもベンチャー企業にとって市場分析や財務計画などは、どれをとっても絵に描いた餅にならざるを得ないはずです。それなのに、審査する方は既存企業の経営者だったりして、彼らはいったいどんな事業ならば「すばらしい・投資に値する」と考えているのでしょうか。誰が見ても儲かりそうな、そんなに確実性がある事業ならば、既に他の企業が始めているはずであり、ネットビジネスでよく言われているオンリーワン戦略とは矛盾していると思うのですが・・・。この辺に、日本のベンチャー業界が大きく羽ばたけない理由があるような気がします。

 例えば、もし私がVCの出資を審査する立場だったらどうするか? たぶん、その人の人柄・情熱・アイデアといった部分で決めると思います。なぜなら、その他の部分は外部から補うことが出来ますが、このようなコアな部分は補いようがないからです。私は事業を遂行する上での人間の個体能力差については、いかようにも克服できると考えていますが、その人の人生観や考え方といった部分はそう簡単に変わらないと思っています。言い換えれば、ベンチャーブームであろうが無かろうが、起業を本気で考えている人はいつかやるだろうし、その実行するパワーこそが事業を成功に導くタネだと考えているわけです。

 なんかとりとめもなく書いてしまいましたが、別に我々のプランがVCに断られたわけではないので、皆さんご安心を。

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2000年4月18日 (火)

インターネットバブルは弾けたのか?

 遅れに遅れていた通信回線工事が、今週の土曜日に決まりました。本当は3月初旬に導入したかったのですが、しょうがありません。それでもとにかく決まって嬉しいです。

 話は変わりますが、先週の18日金曜日に米国株式市場が暴落しました。現在事務所では日経産業新聞しか購読していないので、実家に帰ったときに朝日を読んで知ったのですが、これを受けて昨日の日本市場はどうなるのかと見ていたら、やっぱり1800円も下げちゃいましたね。IT関連株も軒並み下げていて、東証マザーズなんてひどいモンでした。しかしながら、これでインターネットバブルが弾けたと思うのは早合点でしょう。私も自分で会社を設立してから改めて認識し直したんですが、インターネットというものはものすごい可能性を秘めています。たぶん、この事が日本で正確に認識されるのは、常時接続環境が世間に普及し始めてからだと思います。それは今年後半から来年にかけてだと思いますが、そのときに生活・社会が激変するはずです。

 考えてみて下さい、現在電話が無い生活が想像できますか? できませんよね。インターネットは現在の電話と同じ、もしくはそれ以上の基幹インフラになります。その時の生活はきっと今から想像もできないものになるでしょう。少なくとも我々はそう信じて、近い将来社会がそうなったときに、我々の提供するサービスが、皆さんの生活のお役に立つように頑張っていきます。

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2000年4月 8日 (土)

社名とドメイン名の関係とは・・・

(前回からのつづき)
 なぜ名前を決めるのが面倒なのかというと、我々がネット企業を目指しているからです。ご存じの通り、インターネット上にはドメイン名というユニークアドレスが有ります。ドメイン名というのは、いわゆるホームページのxxx.comとかxxx.co.jpといったURLにくっついているヤツです。

 このドメイン名とは、NICと呼ばれる機関が割り当てているのですが、実は早い者勝ちで決まっており、個人・法人を問わず、全く関係がない名前で取得することが可能です。以前はあまり問題になりませんでしたが、ビジネスのおけるインターネットの一般化が進むにつれて、このドメイン名をどのような名前で取得するかということが、非常に重要になってきています。最近の日経産業新聞にも載っていましたが、現実の会社名とドメイン名がマッチしていないとよけいな混乱を招きますし、他人に取得されて悪意ある使い方をされてしまうと、ブランドイメージに影響が出ることも考えられます。

 これは既存の企業の話ですが、我々のように新規にネット企業を作る場合には、現実の会社名やサービス名を空いているドメイン名に合わせるという、従来の全く逆の作業が必要になってきています。実際に我々も会社名を考える過程で、何度もドメインサーチをかけて取得状況を確認し、最終的にorega.co.jpというドメインが空いているということも考慮して「オレガディール」に決めました。今後、ネット企業以外でも、新会社を作る際には当然のように考慮すべき項目になってゆくと思われますが、現在の起業本などには全く掲載されていないので注意が必要です。このように、会社名を決めるだけでもそれなりに調査・検討が必要で、意外にリソースを食うものなのです。

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2000年4月 6日 (木)

自分が60歳の頃には何をしているかな?

 昨晩は、前の会社で定年退職される方の退職記念パーティーが有り、私にも声をかけていただいたので、会社設立のご挨拶状を持って赤坂プリンスホテルまで行って来ました。新館40Fのラウンジ(トップオブアカサカ)の個室であったのですが、非常に夜景と夜桜がきれいでした。久しぶりに前の会社のチームの方々と色々な話をしたのですが、その定年退職される方とお話ししていて、「自分が60歳の頃には何をしているかな?」と思いました。

 そのころ自分は何をしていて、会社はどうなっているのか? たぶん、その頃まで会社が存続していた場合は、社会的にある程度成功していると思いますが、現時点では全く想像もつきません。でもそれはしょうがないですね。来年何をしているのかさえも想像がつきませんから(笑)。今はただ自分を信じて進んで行くのみです。がんばるぞー。Y(^^)ピース!

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2000年4月 3日 (月)

設立登記は本を見て自分でやる方が良い

 皆さんこんにちは。株式会社オレガディールCEOをやることになりました三好です。3月1日に会社がやっと設立されました。退職前からの準備期間を入れると、実際の設立作業にかかった日数は約1ヶ月、登記作業自体は意外と簡単でした。

 「会社の作り方」(長門昇著、日本実業出版社、定価1400円)という本を見て登記作業を行ったのですが、本に書いてある通りに作業を進めてゆくと、自然に出来上がりました。ご存じの方も多いと思いますが、登記というのは要するに必要書類 の整備なので、マニュアル通りに書類を完成させて日付の整合性を取れば良いだけで、それほど難しくはありません。会社設立というと、一見登記業務が難しそうなどと思いがち(実は私も調べてみるまでそう思っていました。(^_^;))ですが、会社を設立する際に本当に大変なことは、実は他の部分に有るのです。意外に思われるかもしれませんが、登記作業より大変なこととは、会社の名前を決めたり事務所の場所を決めたりすることです。(つづく)

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2000年4月 1日 (土)

初めての源泉所得税の納付

 東村山税務署に、初めて源泉所得税の納付に行きました。納付作業は簡単で、OCR用紙に従業員全員の源泉所得税合計額を記入し、会計課に行って現金で納付するだけです。ついでに今後の分もOCR用紙をいただいてきました。源泉所得税の納期の特例の申請(長い(^_^;))も先月の事業開設届け時に行っておいたので、来月4月分から6月分までは7月10日迄の一括納付、その後は半年毎の納付になります。これで少しは業務が楽になりますが、出来れば早いところ会社を大きくして、こういった雑務から解放されたいと思います。

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