« 2000年11月 | トップページ | 2001年1月 »

2000年12月

2000年12月26日 (火)

何とか年が越せそうです

 先週の火曜日に突然喉が痛くなり、体がだるくなったと思ったら夜には熱が出てきてしまいました。最近ずっと体調が良かったのにどうやら風邪のようです。長引かせたくなかったので次の日に早速医者に行き、薬をもらってきました。ところがこの薬があまり効かなくて、結局今日までゴホゴホいっています。最近流行っている風邪は胃腸に来るらしいので、私のはどうやらそれとは違うようです。熱はそんなに高いわけではないのですが、とにかく喉が痛いし声が枯れてしまって話が出来なくて、苦労しています。完全復活するまでにはもう一日くらいかかるかもしれません。

 やはり12月は忙しかったですね。資本関係のフォローが結構あったのと、お定まりの忘年会等の行事に加え事務所探しなどもやっていました。なかなかいい物件が無くて大変です。勿論お金が十分にあれば問題ないのでしょうが、貧乏ベンチャーには保証金10ヶ月とかは厳しいです。そんなに寝かせるお金があるのだったら、運転資金に廻したいというのが本音ですね。

 そう言えば先日、お世話になっているある方にご紹介いただいて、初めて通産省に行って来ました。紹介していただいたその方はかなりの偉い方で、お忙しいにもかかわらず1時間半も事業の相談に乗っていただいて、非常にありがたく思いました。とても気さくな方で、私の中でちょっと高級官僚(すいませんm(__)m)に対する見方が変わりました。話は続くもので、今度はその方にご紹介いただいた某大手企業の方とお会いすることになっています。やはり人の縁というモノは大事にしなければいけないな、と痛感した次第です。

 こんな感じで色々と状況は動いてはいるのですが、一方でちょっとした問題も発生しています。それは一言でいうと「市況」ということになるのでしょうが、どうやらネット系のベンチャー企業に対する資金流入が、かなり細っているとの事です。確かに、現在の株価を見る限りでは怖くてなかなかIPO出来ないでしょうし、この状況がいつ打開されるのかも不明です。そんな先が見えない中で、各企業やVCは出口を模索している模様です。もう少し人心が落ち着かないと難しいのかもしれません。

 最後になりますが、今年の総括をちょっと。3月にこの会社を設立して今までやってきましたが、周りの皆様のおかげで何とか年を越せそうです。来年の年末も無事に迎えられるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2000年12月 6日 (水)

バイオベンチャーって評価が難しくないですか

 ここ1ヶ月ほど忙しかった一連の仕事が、今週の前半でやっと一息つける状態になってきました。勿論これからも色々と忙しいはずですが、ちょっと余裕が出来ました。

 先週の土曜日に毎年恒例の遠山研究室忘年会がありまして、吉祥寺の中華料理屋(?)で紹興酒(花彫)を飲んできました。これがなぜか砂糖も入れていないのに甘い甘い。花彫ってこんな味だったかなぁ?という感じでした。料理も旨くないし、店員の態度も非常に悪くダメダメなお店でしたね。あ、別に幹事さんに文句いっているわけではないので誤解しないでね。お疲れさまです。m(__)m

 昨日は夕方から、10月開催の前回お世話になったNAF投資家交流会の懇親会に行って来ました。時間があれば私もベンチャー企業のプレゼンを聞かせてもらいたかったのですが、ちょっと都合がつかなくて、懇親会からの参加になりました。色々と業界の方を紹介していただきましてありがとうございました。またお話を聞かせて下さい。今回はついにバイオベンチャーも登場したようで、投資家の方がどのように評価するのか非常に興味があります。バイオは、投資セクターとしては理解できるのですが、日本に本当に正当な評価が出来る人って何人くらいいるのでしょうね?数人でしょうか。パテントも実効性が分かりづらいし、市場は大きいといわれていますが、今ひとつ実感が沸きません。実は私も、某所でバイオというか環境関連ベンチャーの話を聞いているのですが、評価が難しいのは、その技術が独占できるか、特許によって守れるのか、迂回技術はないのか、というところでしょうか。自分がやっているようなインターネット関連だったら技術的な見通しは持てるのですが、バイオはある日突然凄い細菌などが登場して、それまでの技術が根底から覆される可能性が読めないと思います。抽出技術や実験方法などの特許なら理解できますが・・・。いずれにせよ、バイオは初期投資が非常に大きくならざるを得ませんし、その回収見込みをどう見積もるかというところが鍵でしょうね。

 最近、何となくベンチャー関連の動きが少なくなっていますが、大体このようなときに大きな動きが水面下で起こっていると思います。きっと来年、再来年と日本のベンチャーが台頭してくるのではないでしょうか。そろそろまともな(失礼!)ベンチャー企業が沢山出てきても良い頃ですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2000年11月 | トップページ | 2001年1月 »