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2002年4月

2002年4月12日 (金)

日本興業銀行から何故当社に?

 3月30日付けで、VCと役員に対して第三者割当増資を行いました。年度末ということもあり、なんだかんだとバタバタして大変だったのですが、何とか3月末に完了できました。この資金を活用してAlternax®の更なる開発とマーケティングを進めていきたいと思います。

 実は、Alternaxは既に大手企業様に採用していただいているのですが、最近急に引き合いが増えてきています。予想以上に好評な場合は、計画よりも人員増を加速させる必要が有りますので、色々と様子を探っているのですが、場合によっては上方修正になるかもしれません。と言っても採用って大変なんですよね。どんなに良い人材でも、すぐに戦力化できるわけではありませんし、そのオーバーヘッドや想定外の事態も勘案して計画を立てなければならないため、VBにとっては悩みどころです。まあ、何とかなるでしょうし、何とかするつもりです。

 採用の話が出ましたので、4月から新たなメンバーとして参加してもらった、小宮山さんを簡単にご紹介します。小宮山さんは、エンジニアではなく、何と銀行マンです。それも日本興業銀行という、かな~り有名な銀行に3月まで勤めていました。そんな人が何で当社なんかに転職してきたのか、疑問に思う方も多いでしょうが、彼は自分で何か独創的な仕事をやりたかったそうです。

 その出会いがVBらしく、なかなか面白かったのでちょっと書いてみます。彼と最初に出会ったのはちょうど1年前くらいで、ある日突然メールがやって来ました。「MLの発言を見ていて興味を持ち、Webサイトのコラム(この実況中継です!)を読んでみて、一度会ってみたいと思っていました。」という様なことが書いてありました。それまで銀行マンという職種の方が身近に居たことが無かったため、「そんな人もいるんだなぁ。」と余り深くも考えず、取りあえず一度お会いすることにしました。2001年4月のとある土曜日に一度会社に来てもらい、VBの全般的話題から当社の技術/ビジネスまで、数時間程度ディスカッションをしたんです。その日、ジーンズにポロシャツという姿で現れた彼は、お茶の1.5Lペットボトルを2本ぶら下げていました(この後、訪れるたびに、毎回2本ずつ持ってきてくれました)。当日の話題はこんな感じです。

  • BtoCとBtoBのどちらが良いか?
  • 大企業(例えば銀行とか)の決済を通す方法
  • VB投資の現環境と資金調達手法
  • 当社が投資を受けていたNAF/NAICについて
  • 他の知り合いのVBの話
 その結果、どうも結構気に入ってもらえたらしく、その後は結構頻繁にメールをやり取りしたり、いくつかの企業を紹介してもらったりしました。何度か飲みに行ったりしている内に、私も経営上の問題や個人的な相談について話をするようになっていたのですが、正直に言って、その時点の当社に彼が来てくれるとは全く予想していませんでしたね。それが参加してくれることになったのは、当社の事業が回り始めた一つの証拠かもしれません。今後は管理・営業の両面から活躍してもらう予定です。私も、こういった有能な方に参加してもらえるようになると、日々の業務がかなり軽くなり、その分だけ営業・マーケティング面や開発面で考える時間が出来てきます。実はさらにもう一人参加してもらう予定になっていますので、次回にはその方も簡単にご紹介したいと思います。

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