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2008年9月

2008年9月23日 (火)

こんな感じ

         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         ┃ダウナス ゴールド  AIG    FRB. ┃┏━━━━┓
         ┃HP: 0  HP: 5   HP: 3   HP:72.┃┃ 増資   ┃
         ┃MP: 0  MP: 35  MP: 2   MP: 1.┃┃ しようぜ..┃
         ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛┗━━━━┛

                     サブプライム 
                        人
                      ( ゚∀゚ )

        ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
        ┃FRBはホイミを唱えた!!.                      ┃
        ┃しかしMPが足りなかった..                    ┃
        ┃                                    ┃
        ┃                                    ┃
        ┃                                    ┃
        ┃                                    ┃
        ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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2008年9月21日 (日)

RTC設立は何をもたらすか

米国市場はRTC設立と空売り規制報道をキッカケに大幅反発し、2日で+800程度戻しましたが、昨日書いた通り、今回の反発は3月のものよりも短期間だと思われ、その後の市場は大幅に下落すると考えています。その理由は、RTC設立が問題解決どころか、問題をさらに大きく増幅させる装置になる可能性が高いからです。

では、RTCの何が問題なのか?

確かに、80年代に相次いで破綻したS&L(貯蓄貸付組合)の救済には、RTCが非常に有用でした。90年代後半、日本のバブル清算時にも、日本版RTCと呼ばれた整理回収機構が設立され、住専をはじめとする金融機関の不良債権を公的資金で買い上げて、その後の景気回復のキッカケになりました。(但し、日本の場合は、整理回収機構が機能して金融危機を回避したのではなく、ゼロ金利政策によって、10年以上掛けて国民の金利収入を銀行の収益に移し替えた結果ですが)

「だったら、今回も使えるハズ」と考えるのは道理です。

しかしながら、今回ばかりは有効に機能しないでしょう。その理由は、不良債権の額が大きすぎ、買い取る側のRTCに十分な資金を供給する投資家が確保できないからです。

当時は巨額と言われましたが、S&Lの不良債権は1000億ドル程度です。それに対して、今回の金融危機の不良債権額は、現時点で判明しているだけでも1兆ドル(≒100兆円)を超え、米不動産市場の下落幅によっては、それを遥かに上回る可能性もあります。

1兆ドルの根拠は、これまでの金融機関の増資が5000億ドル、ベア・スターンズ救済に300億ドル、GSE救済に2000億ドル、AIG救済に850億ドル、今回表明した支援額が5000億~1兆ドルであり、合算すると1兆ドルを超える額になります。

米財務省とFRB、金融機関の不良債権買い取りへ=金融安定化対策

RTCは米政府の組織ですので、当然、この救済原資は政府が供給することになるわけですが、米国は慢性的な純債務国、財政赤字の国家であり、とても国内の税収では賄いきれません。そうなると、どうしても国債を新規発行して、直ぐにでも資金調達をする必要が出てきます。

ところで、現在でも新規発行国債の大部分を海外に頼っている、国民貯蓄率がマイナスの米国で、誰が追加の国債1兆ドルを買ってくれるのでしょうか。

通商白書2007 2.悪化を続ける米国の経済収支

上の通商白書中に記載されている、「資本流入に依存した先進債務国」という(笑える)表現がありますが、ドルがこれだけ弱含みで、(日本はともかく)中国、ロシアや中東諸国が思惑通りに投資をするとは思えません。

FRBの資金供給、資産構成上の限界に近づきつつある=日銀金融市場局長

こうなると、現状でもB/Sが相当毀損していますので、海外から資金を集めるためにはドル安しかないことになります。個人的な感覚では、現在でもドルの実勢レートは1ドル80円くらいであり、各国の協調介入が限界にきたら、ドルを支えることは難しいでしょう。

そうなった時が本当の金融恐慌です。ブログには書いていませんが、トリガーは前から米国債の格下げだと思っていました。果たして回避できるのでしょうか?

もちろん、回避した方が良いと思っていますが、戦争は嫌ですね。

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2008年9月19日 (金)

世界的リバウンド

 昨日の米国市場は、+200ぐらいから始まって-150まで急降下。明らかに恐慌状態でしたが、RTC(整理信託公社)構想の噂が流れた事をキッカケに、猛烈にリバウンドして+410で終了。なんと、-150くらいから+410と⊿560の超ボラティリティとなりました。

 その時のVIXピークは42 (lll゚Д゚)
  #一見、教科書通りの「大底」形成に見えますね。

 そして、米株高を受けたアジア市場も全面高。日経平均は+431。下降を続けていた上海は、なんと+179(+9.45%)の全銘柄ストップ高というスゴイ事になりました。ちなみに、今現在英国も+449(+9.2%)と恐ろしい状況です。

上海株急反発、9.45%高 全銘柄ストップ高

 春先のリバウンドは3ヶ月くらい継続しましたが、今回はどうでしょうか?

 個人的には「10月初旬までくらいかなぁ」と思っています。そして実体経済に影響が出てくるその次の下落が、本当の暴落でしょう。皆さん、シートベルトのご準備を!

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2008年9月18日 (木)

こいつはヤバイ

am3:00時点でDJIAが-370、金は+87。米国は恐慌とも言える状況になってきました。これは今週このままフォールダウンするかもしれません・・・

Gold_sep17_2

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これはマズイ

 この週末は、リーマンブラザーズやAIGの破綻危機に世界中が振り回されましたが、日本は三連休だったこともあり、米国の月曜夜の緊迫感と無縁だった方も多かったと思います。結果として、リーマンブラザーズは破綻しましたが、より影響の大きいと思われるAIGは、FRBの緊急融資によって延命されました。

 ここ2日間の新聞には、この破綻と救済劇が大きく取り上げられていましたね。これらの記事を読んで一安心と思った方も多いでしょう。しかしながら、事態はより悪い方に転がり始めているようです。

 これら米国の事件の裏で、第2のアジア通貨危機とも言うべき現象が具現化されています。お隣の韓国では、しばらく前からウォン安に苦しんでいましたが、リーマンのデフォルトなどもあり、ついに10月期限の外債が返せない(=デフォルト)状況に近づいているようです。また、ロシアの株式市場では、この2日間に正に恐慌と言える急落があり、取引所によるサーキットブレイク(取引停止措置)が発動されました。

Russian RTS Index USD - Rosja (RTS)

 この10年チャートを見てください。明らかに異常事態です。資源国であるロシアの株価は、ここ最近原油価格と相関がありましたが、いくらなんでも原油はこれほど高騰していませんし、急落もしていません。

 では、何故こんなことが起こっているのか?

 恐らく世界的に投資資金を引き上げ、現金化する動きが加速している為だと思われます。ロシアほど急激ではありませんが、中国の株式市場においても、昨年秋の高値から1/3に下落しています。

 これら資金逃避の動きから考えると、「BRICsなどの新興国経済は、先進国経済と非連動である」、という「デカップリング論」とは反対に、「欧米の景気が悪化すると、先に新興国がダメになる」という構造が読み取れます。

 となると、米国への輸出が陰っている中、なんとか新興国で持っている輸出企業は、これから相当厳しいことになるでしょうね。難しい判断ですが、日本は当面のあいだ輸出企業を見切って、利上げによる円高誘導を行うべきタイミングなのかもしれません。

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2008年9月11日 (木)

会社Webサイトリニューアル

訳あって会社のWebサイトを全面リニューアルすることになり、この2ヶ月程度、仕事の合間を縫って企画していたのだが、先ごろようやくオープンすることが出来た。

ついでに、色々とメンテナンスが面倒になってきたので、これまで自社サーバのNucleusで運用していた社内ブログをココログに移設することにした。移設先が中々決まらなかったのもあって最近ずっと更新していなかったが、9月から再開させる予定。

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