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2009年7月17日 (金)

3年ぶりの上海 その1

6月末に3年ぶりに家内の実家がある上海に帰省して来ました。1週間程度の滞在でしたが、梅雨入り後にも関わらずあまり雨にも降られず、比較的好天に恵まれて良かったです。

3年ぶりに訪れた上海は、相変わらず人が多く活気がありました。特に目に付いたのが、自家用車が増えたことです。感覚的には1.5倍くらいに増えている感が有ります。実際に実家のマンションも、以前は車が地下駐車場に納まっていたのですが、現在は入りきらずに敷地内の道路が路上駐車で埋まっていました。しかも、その停まっている車は欧州車が結構目立っており、それも以前はVWばかりだったのが、さらに高額なBMWやアルファロメオなどが増えていたのは驚きました。

上海市民の平均所得は月収4万円程度と言われていますが、義弟夫婦は公務員の共働きでその数倍稼いでおり、実際のアッパーミドルはもっと高収入なのではないかと思います。とはいえ、車の価格は日本と殆ど変わりませんので、みんなどうやって購入しているのか以前から不思議に思っていました。

色々と話を聞いてみると、

  • 2世帯以上で生活していることが多いこと
  • ここ数年の不動産価格上昇で土地長者が存在していること
  • 上海の賃金(物価も)上昇が著しいこと

などが要因としてあるようです。

ところで、上海帰省時にはいつも近辺へ小旅行に行くことにしており、今回は周壮と南京にそれぞれ日帰りで行ってきました。

大きな地図で見る

周壮は水郷古鎮で有名な観光地で、上海の市街地から50km程度の距離にあります。高速道路を使うと2時間くらいらしいですが、義弟に聞くと「直結している高速が無いから、下道でもあまり変わらない」とのことで、義弟の車で2時間半くらい掛けて行きました。上海も暑いのですが周壮はさらに暑く、日中は38℃くらいまで気温が上がるのでドリンクとサングラスが手放せません。今回はウチの娘も同行していたため、娘はずっと「アイス食べたい~」とか言い続けていました。ちゃんと買ってあげましたけど。

本当は写真を沢山取ったんですが、家族と一緒にデジカメを上海に残してきたので、今手元にありません。デジカメが帰ってきたらいくつかアップするようにします。

参考までに、周壮の画像を検索

上海への帰り際に、近郊圏の状況なども観察してきました。上海市内は活気溢れる状況でも、近郊圏では建設が停まったショッピングセンターやマンション郡がいくつもあり、そろそろ中国の経済対策特需も終了が近いのかなと感じます。また、ガソリンの値上がりが著しく、全体的にインフレ傾向も顕著に見られます。実際、上海に行くと必ず行く足裏マッサージやエステも、以前に比べて相当値上がりしていましたね。デフレではない分、日本の現状よりはマシに見えますが、中国のバブルには今年後半から注意が必要だと思います。

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