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2009年8月

2009年8月10日 (月)

3年ぶりの上海 その2

その2は直ぐに書くつもりが、例によって例のごとく、バタバタしていて時間が空いてしまいました。今回は南京に行くときに乗った中国版新幹線の話です。

その電車はCRH(China Railway High-speed)(中国語名:『和諧号』)というもので、上海-南京間の300kmを約2時間半で結ぶ(中国に言わせると国産の)高速鉄道です。

Crh
CRH(China Railway High-speed)

しかしながら、画像を見てもらえれば良く分かるとおり、外観はどう見ても700系新幹線で、内側もほぼソックリな構造をしています。シートは1等と2等に分かれており、新幹線のグリーン車と普通車に該当するようです。尚、私が乗った限りでは指定席のみで、自由席は存在しない様子でした。料金の方はどちらも殆ど変わらないようなので、1等席にしようと思ったのですが、生憎満席で取れなかったため、確か92元(1,300円くらい)で2等席に乗りました。

走り始めると、さすが中国自慢の新幹線だけあって、在来線とは比べ物にならない良い乗り心地で、90年代に北京-西安で乗った長距離列車の2等席からすると別の乗り物です。車両の連結ドア上部に速度表示があるのも昔の新幹線と同じで、私が確認した限りでは、最高速度は200kmに届かないくらいだったと思います。あんまり速くありませんね。

何でも、軌道が高速運行用ではないため、速度が出せないとのこと。JR東日本の山形新幹線「つばさ」と同じことらしいです。

また、中国の在来線長距離列車を知っている方には想像し難いかもしれませんが、なんと車内ワゴン販売でビールなどを売っている他、座席のシートポケットには無料の雑誌(中国版WEDGE?)まで置いてあります。いやぁ、上海の車社会にも驚きましたが、鉄道の発達も侮れません。このCRHは、今後他都市との間も建設していく方針だそうで、このレベルの交通網が整備されてくると、大都市近郊圏も一層の発展が見込まれます。今後は上海の近郊に投資するのも狙い目かもしれません。

尚、日本に帰国してから調べたところによると、このCRHは日本の技術供与で開発されたものだそうです。でも、中国国内では国産技術と喧伝されている様子で、この辺はいつまで経っても変わりませんね。(;´∀`)アセ

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