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2011年2月22日 (火)

まさに火に油

リビア情勢が急展開していますが、一部政府軍が反政府勢力に合流しトリポリへ進軍中との速報が流れ始めていますので、カダフィ氏の国外逃亡か捕まって処刑されることが時間の問題となってきました。

この中東情勢を受けて、原油価格も急騰。ニューヨーク原油先物は98ドルを付けています。

 2月22日(ブルームバーグ):ニューヨーク原油先物相場は22日の時間外取引で約2年ぶりの高値に高騰した。リビア情勢が一段と緊迫化し原油供給が途絶する懸念が強まった。反政府行動は中東や北アフリカに波及している。

  4月限は前週末18日終値に比べ一時、9.8%上昇した。ロンドン市場の北海ブレント原油は2008年9月以来の高値を付けた。リビア軍の兵士が最高指導者カダフィ大佐の政権から離反しているほか、外国に駐在している一部外交官が辞任した。リビアはアフリカ大陸最大の原油埋蔵量を誇り、1月の産油量は日量160万バレル。これは、米国の消費量の約8%に相当する。
NY原油先物時間外:4月限、一時98ドル台-リビア情勢緊迫化

また、WTIよりも実勢価格を反映していると言われる北海ブレント先物も108ドルを付け、近日の110ドル突破が予想されています。

 2月22日(ブルームバーグ):北海ブレント原油先物は数週間以内に1バレル=110ドルに達する可能性があると、ゴールドマン・サックス・インターナショナルの国際商品調査責任者、ジェフリー・カリー氏はみている。中東の政情不安がサウジアラビアなどより規模の大きな産油国に広がれば、過去最高値に達する可能性があるという。

ロンドン在勤のカリー氏は22日、香港で「真に鍵となるのは波及のリスクだ」とし、「その場合、史上最高値を試す動きも想定される」と語った。
北海ブレント先物、数週以内に110ドルに上昇の可能性-ゴールドマン

バーレーンでも、治安部隊がデモに対して対空砲を水平射撃しているという話があり、このままでは収まりそうにありません。原因の一つが食料品の高騰(インフレ)だけに、このまま原油価格上昇に繋がるとスパイラルで増幅される可能性が高いですね。

ECBの翌日物も急変動していますし、先に火を吹くのは意外と欧州かもしれません。

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