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2011年4月15日 (金)

東電が柏崎刈羽の再稼働に言及

先のエントリで述べたとおり、経済界の要請を受ける形で東京電力の清水社長が柏崎刈羽の再稼働について言及したとのこと。

 東京電力の清水正孝社長は13日、記者会見し、2007年7月の中越沖地震で被災して点検中の柏崎刈羽原発3号機について年内の運転再開を目指す考えを示した。福島第1原発事故後に、東電トップが柏崎刈羽原発の運転再開スケジュールに言及したのは初めて。同原発の地元では大量の放射性物質を放出した福島第1原発事故を受けて原発の安全性への不安を抱えており、さらに事故の収束見通しが立たない中での発言だけに、反発を招くのは必至の状況だ。

 柏崎刈羽原発では、中越沖地震を受けて全7基が停止していたが、1、5、6、7の各号機が国から安全性の確認を受けて運転を再開。3号機は東電による点検が最終段階に入り、国や、専門家による県技術委員会が安全性に関する審議を行っている。
東電社長が柏崎原発再開に言及 地元からの反発必至

そして早速地元自治体から反発が起こっているようです。

 東京電力の清水正孝社長は13日の記者会見で、2007年の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村、全7基)で今も停止中の2~4号機のうち、3号機について、「運転再開に向けてできるだけ早く、年内には手続きに入りたい」と発言した。

 これに対し、柏崎市の会田洋市長は14日、報道陣に「福島第一原発の状況が収束していない状況で、そうした発言がなされることは理解できないし、驚いている」と反発。「原発の安全性について国から新しい方針が示されないと、運転再開は難しい」と否定的な考えを明らかにした。
東電社長「柏崎刈羽3号機、年内に…」地元反発

まあ、これは地均しというか様子見のジャブでしょうね。東電は並行してガスタービン発電所の増設なども進めており、今夏の供給量で5250万KWまで積み上げてきているようなので、計画停電の回避ラインである5500万KWまではあと250万KWとなりました。

大規模な余震で計画が頓挫しなければ、何とかなりそうな目処が出てきましたね。ちょっとだけ安心しました。

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