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2011年10月31日 (月)

日本の後を追う中国(国鉄編)

7月の中国高鉄事故以来、鉄道整備事業にブレーキが掛かっていたことは知っていましたが、まさか短期間にここまで状況が悪化しているとは思いませんでした。

 【上海=河崎真澄】中国で鉄道建設の中断や遅延が一段と深刻化し、工事路線の90%にあたる1万キロ以上がストップ状態に陥っていることが分かった。7月に浙江省温州市で起きた高速鉄道追突事故の影響で、自転車操業状態にあった鉄道省の資金繰りが急速に悪化しているためだ。

 中国紙、京華時報(電子版)によると、農村からの出稼ぎ労働者(農民工)ら約300万人が雇用契約の打ち切りや給料の未払い問題に直面。抗議活動など社会不安に結びつく懸念も指摘され始めた。

(中略)

 鉄道業界関係者は同紙に対し、鉄道省から鉄道建設大手2社への支払いが、1300億元(約1兆5600億円)以上滞っていると証言。このため、建設作業員への賃金も各地で3~6カ月分が未払いになっているという。鉄道建設は原材料や車両など幅広い分野を抱え、約1800万人の生活を支えている。工事中断が長引けば、政府への抗議が激化する可能性もはらむ。
中国鉄道建設、90%で工事ストップ 300万人への賃金未払いも

中国高鉄は鉄道省の直轄事業ですから、日本では昔の国鉄にあたります。当時の日本では国鉄の労働組合である国労が非常に強力で、それにより人件費が収益を圧迫した点もありましたが、中国では逆に賃金未払いというところに彼我の差を感じます。

それにしても、何処の国でもやはり国営鉄道は破綻する定めなのでしょうか?

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